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こんにちは!観測史上最速の梅雨明けに驚いています。
梅雨が短くて作業工程はあまり遅れない傾向でしたが、一気に高温になりスタッフ達は早くも夏バテ要注意の状況です。
台風4号のが押し寄せ少しだけ気温は下がりましたが、この先の天気を考えると、屋根の上は異常な暑さになり40度以上の熱波の中での作業になります。うかつに鉄部に触れると普通に火傷します。
さて、前回もお伝えしましたが、本格的な台風シーズンが来る前に、屋根のコンディションはいかがでしょうか。
ここ最近
「雨どいが詰まっている」
「使っていないアンテナが傾いている」
「棟板金(屋根の頂上の材料)がはずれている」など
ご近所の方からお問い合わせを頂き、修理に奔走しています。
雨樋が詰まったままだと、雨水があふれ出して雨樋がねじ曲がったり、脱落してしまったり・・・雨水は壁にそのまま流れてバルコニーやサッシの劣化部分から水が侵入している家も見受けられます。
毎日見える場所なら気付きますが、普段目にしない場所や雨が降っていないと気付かない破損個所も多く、特に台風が過ぎ去った秋に多くの問い合わせが集中します。
ほんの少しの破損から気が付かないうちに壁の中を水が流れて、1壁の張替え・柱の換・土台の交換なんてことになったら本当に大変です。
台風が上陸する前に、お知り合いの工務店や屋根屋さんに点検をお勧めいたします。
出典:ウェザーニュース