施工実績

台風被害による屋根のリフォーム

2019年の台風15号・19号による災害で、いまだに修理が出来ていない建物が沢山あります。

この建物も棟の板金が外れ点検に伺いました。築年数の影響もございますが、すでに既存のコロニアル(屋根材)に割れや剥離等の破損個所がいくつもあったため、カバー工法で一新することになりました。

三郷市では竜巻が発生するなど、毎年風災による修理依頼が異常に増えてきております。国土交通省でも「令和元年房総半島台風を踏まえた建築物の耐風対策に関する検討会」を行うなど、台風災害への取組みが始まっています。本格的な台風シーズンが来る前に、点検だけでも行うことをお勧めいたします。

棟板金が完全に外れて、下地の木が出ています(木の部分もかなり腐食していて釘が効いていない部分もあります)
DSC_0264 - コピー
全天候型高耐久鋼板によるカバー工法(ディーズルーフィング:ディプロマットスター)
s-DSC_0464

台風被害による屋根のリフォーム ギャラリー