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カテゴリー別アーカイブ: 日記

リフォームローンのご利用が可能になりました

この度、イオン銀行様のご厚意でリフォームローンのご提供が可能になりました。

台風による被害・経年劣化による修繕、屋根・壁の修理費用は思わぬ予算が必要となります。

現場調査に伺い今すぐ補修しなくても大丈夫という場合は、予算の準備が出来ると思います。しかしながらお問い合わせの多くは「屋根が剥がれてしまった」「瓦が落ちて雨漏りしている」「天井にシミが出ている」など、緊急性が高いケースがほとんどです。今の建物の痛みは昔の建物と違い劣化の状態が発見しにくく、シミや雨漏りが発生して初めて気が付くことが多いのです。

計画的な修繕計画によるリフォーム資金や新築時の住宅ローンと違い、不意に発生する自然災害や気が付くことが難しい雨漏り等の修繕に経済的なダメージがあると私達も実感しております。

リフォームローンという選択肢をご用意出来たことで、少しでもお役に立てればと考えております。

梅雨入り、台風シーズンが近づいています。お気軽にご相談ください。s-IMG_0679

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棟板金の破損

漆喰壁の改修工事

施工実績にも掲載しましたが、壁面の金属サイディングによるカバー工法のお問い合わせが大変多くなって参りました。

after北西面②

 

Before北西面

 

 

 

 

 

 

 

 

弊社では改修塗装の難しい状態にある壁面を金属サイディングによるカバー工法でご案内しております。

・何度直しても壁面からの雨漏りが止まらない

・クラック(ヒビ)が多くて塗装しても割れてしまう

等、建物内の下地・柱等の躯体に悪い影響が出る前に壁面のカバーを行います。

 

↓ 金属サイディングカバー工法の際の打合せ資料です ↓(クリックすると見れます)

商品の選定「旭トステムDanサイディング」

デザイン打合せ資料①

デザイン打合せ資料②

デザインCADのお渡し

下記写真は別のお客様で壁面劣化により室内に雨漏りが発生した建物です。

壁を開けてみると、柱・下地類が腐食していて大きな改修工事になってしまいました。

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壁面からの漏水は気が付かないうちに柱や断熱材を腐らせてしまいます。

そう簡単には雨水は入りませんが、大切なお建物に定期的な調査を行ってください。

2020年 年末のご挨拶

本年も多くの方に支えられ、無事年末を迎える事が出来ました。

ご依頼頂きましたお施主様をはじめ、元請様、

ご近所でお店を訪ねて来てくださった皆様、

協力会社の皆様

ホームページ・ブログをご覧いただいている皆様、

本当に多くの皆様に大変お世話になりました。

そして、今年も多くの方とご縁があったことを、スタッフ一同心より感謝申し上げます。

 

年末恒例としています、現場職長施工技術共有会にて、今年も屋根下地の模型を元に商品別・元請様別の技術共有を行いました。

コロナの影響でお施主様・現場監督様・メーカー様と距離をおいて打合せを行って参りましたが、皆様のご理解と温かいご支援で今年も無事に終えられます。

2021年に向けて多くの皆様に喜ばれる仕事を行って参ります。

ありがとうございました。

本間板金工業株式会社 スタッフ一同
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ハンドクリーンボトルを現場に持っていくことがあたりまえになりました・・・来年もマスク&アルコールを徹底いたします!

ハンドクリーンボトルを現場に持っていくことがあたりまえになりました・・・来年もマスク&アルコールを徹底いたします!

 

台風被害はいつまで続くのでしょうか

2019年の台風被害はどこまで続くのか

1年以上経ち、やっと工事が出来る状況をお施主様の立場で考えると気の毒でなりません。

南房総の大きな市場ですが、完全に屋根が飛んでしまい、海に近いことも影響し錆も出ています。未だに修理が出来ていない建物がありますが、出来る限り台風被害の建物を優先して伺っています。頑張ります。

台風で屋根が剥がれ、梁の表面が錆びてしまった状態

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本社看板が完成しました。ご相談窓口までお気軽にお越しください。

新事務所完成後、会社のロゴと看板が完成しまして

やっとお披露目できることになりました。

ご相談だけでも結構なのでお気軽にお立ちよりください。

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スレート屋根劣化の現状動画をアップロードしました

屋根の葺き替えは日常的に行っていますが、今回はアスベスト含有禁止以降の屋根材が築15年経つとどうなっていくのかお伝えします。

屋根の向き、色、地域の気象特性などS__26304561屋根の耐久性は自然環境によって全く変わってきます。もちろんオーナー様がしっかりメンテしているかしていないかで劣化状況も圧倒的に違ってきます。

今回の屋根材は写真を見ていただくと一目瞭然、アスベスト含有が禁止された材料は、どうしても劣化が早く、早急な改修が必要となります。

 

※動画はこちらから → https://youtu.be/NLGpdKB0n-0

 

本体の周囲が劣化で剥離を起こし、指で触っただけでもボロボロと砕けてしまいます。

本体の周囲が劣化で剥離を起こし、指で触っただけでもボロボロと砕けてしまいます。

屋根の状態は日常的に見ることができません。特に都内の3階建では周囲から見れることも出来ず、気づいたらスレートの脱落が始まってしまい、屋根裏に雨染みが出来てしまったということがよくあります。

スレート屋根(コロニアル屋根)の皆様は築7年位で点検だけでも行うことをお勧めします。仮に築7年ほどで部分的な破損があったとしても、非常に安価な補修工事で完了します。葺き替えを進めてくる業者もあるようですが、私達専門業者から見てみると葺き替え工事を行う必要が無いケースが散見しています。

銅の樋

神社仏閣等の補修工事が、年に数回あります。

美しい曲線のそり屋根・むくみ屋根を目の前にすると技術職であることを改めて実感します。

今回は、銅の雨樋交換作業でした。

 

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一般的な樹脂製の雨樋と取扱いは全く違い、一度曲げたり凹んでしまうと取返しのつかない事態になります。

無事に完了しました。

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ガルバニウムの家

s-13新築の木造3階建

屋根壁すべてガルバニウム鋼板で囲い込む作業は、建築板金職人としてとてもやりがいのある現場です。

お施主様・設計士様のこだわりを現実化して喜んでいただけることは、とても嬉しいことです。

連続した幾何学模様を作り出し、他の家とは違う風合いが表現できます。

 

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最近では、新築・リフォームを問わず、色・デザインが豊富なため、ガルバニウムを選択される方が多くなってきました。

理由として色・デザインの豊富さ、錆びにくく再塗装無しの寿命は15年から20年の耐用年数、軽量なため家屋に負担が少なく耐震性にも優れています。

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メーカーからの商品だけでは複雑なデザインに合わせられない場合もあります。

お施主様のご要望対応するため、メーカーに無い形状のガルバニウム鋼板は弊社工場にて加工製造し施工を進めております。

 

トップライト(天窓)・・・悩んでいる方が意外と多いです

ご家族の成長にあわせて快適な生活が続けるために、建物が進化出来ることは素晴らしいと思います。

昨年の台風被害で屋根が破損し、葺き替えをご検討されていたお施主様から「天窓がまぶしくて、ついでに塞ぐことはできないか?」「子供も独立して2階の部屋はほとんど使っていない。天窓があると夏場暑くてたまらない」といったご相談を頂きました。

天窓撤去

 

 

 

 

 

 

天窓撤去処理

 

 

 

 

 

 

 

 

天窓=トップライトは確かに明るくて解放感もあり、お部屋のアクセントとして役割を果たしています。ご家族の成長に合わせて、必要が無くなったトップライトは段ボールで塞がれていたり、厚いカーテンで仕切られている場合もあり、お施主様のご希望で撤去することが多くなってきました。

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いよいよ台風シーズンが近づいてきました。

梅雨明けしたと思ったら九州・沖縄ではたてつづけに台風が発生しています。

お知り合いの屋根専門業者に是非点検してもらってください。

台風を心配されていた、川沿いの3階建て屋根改修工事

川沿い周辺の住宅は、風をブロックする構造物や防風林が無い場合、まともに強風を受けます。

そのため昨年の台風以降、河川流域で被災されたお客様から沢山のお問い合わせや、ブルーシート仮養生のご依頼がありました。もちろん南房総のような海上からの強風が一番危険だと思いますが、川幅のある河川周辺にお住まいの方々も、建物への心配は絶えないと思います。

こちらのお客様は、昨年の台風15号19号で近隣の住宅に被害が出たことを心配されていて、この時期になってようやく改修工事を行うことができました。

築20年以上も経っていたため、屋根材の割れ、剥離・下地の木材の腐食が進んでいたため、カバー工法で改修させていただきました

カバー工法により屋根を一新

完成:カバー工法により屋根を一新

 

改修前 コロニアルの表面は既に剥離が進み撥水性が失われ、ヒビ割れ等の損傷が見られます
改修前:コロニアルの表面は既に剥離が進み撥水性が失われ、ヒビ割れ等の損傷が見られます

高耐久鋼板屋根材です。 スカイメタルスレート(チーク色)玄武岩を砕いた石粒が表面を覆っているため、日射熱を和らげ雨音を抑えます。

高耐久鋼板屋根材です。 スカイメタルスレート(チーク色)玄武岩を砕いた石粒が表面を覆っているため、日射熱を和らげ雨音を抑えます。